2020年の”海の日”に海の豊かさに目をむけてみる

7/23は”海の日”!海の豊かさに目をむけてみる

先日、家族でBESIDE SEASIDEに行ってきました。

BESIDE SEASIDEとは、日の出・竹芝エリアにある、海を見ながら食事ができるイタリアン・スパニッシュレストランです。

(公式HP:https://beside-seaside.tokyo/

 

海を眺めながら、優雅なひと時を過ごしているときに頭に浮かんだことがあります。

 

本来、海の日といえば、7月第3月曜日の祝日です。

しかし、2020年の夏だけは特別に7月23日(木)が祝日になります。

 

理由は、東京オリンピックの開会式前日になるはずだったからです。

 

コロナの影響により残念ながらオリンピックは延期となりましたが、7月23日(木)が祝日となることには変更ありません。


国民の祝日に関する法律によると、海の日とは”海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う”ことを趣旨としています。

 

海の豊かさを守るために現状を知る

海と言ったら、魚介類。私たち日本人の食生活の中で、魚介類は欠かせない存在です。

漁業に関わる人たちのおかげで、魚介類が市場やスーパーの店頭に並び、私たちの食卓へと届きます。

 

うちの息子は特に、マグロが大好きです。

お刺身の中でも特に身近といえるマグロですが、近年絶滅の危機に晒されていることはご存知でしょうか。

 

その大きな要因となっているのは、「過剰漁業」と「海の汚染」です。

 

過剰漁業について

漁業には「漁業量の制限」というルールがあります。

持続的に漁業資源を得るために必要な制限なのですが、自身の利益のためにそれを無視して過剰に漁業を行う違法行為がありました。

 

その結果、海の生態系が崩れ、絶滅や絶滅の危機に瀕している生き物たちが増加しているのです。

 

海の汚染について

海洋に流れ出たプラスチックのごみは海洋プラスチックごみと呼ばれます。

 

現在の世界において、プラスチックは非常に便利なものとして生活のあらゆる場所で活用される素材ともいえます。レジ袋やペットボトル、スマホケースなど、身の回りにあるものの多くにプラスチックが使われています。

 

レジ袋やペットボトルがポイ捨てされることで海へ流れ出します。

それを海の生き物が摂取すると、病気や命の危機にさらされています。


海の生態系を守り、子供たちの未来に豊かな海を贈るために

国連サミットで掲げられている、SDGs(持続可能な開発目標)には、「14.海の豊かさを守ろう」という目標があります。

日本でも、2020年7月からレジ袋の有料化がはじまるなどの取り組みも開始されています。

 

具体的にどんな目標なのかと言うと、

・持続可能な開発の為に海や海の資源を守る

・海や海の資源を持続可能な方法で利用する

というものです。

 

私も生活の中でプラスチックの使用を減らす方法や適切な廃棄方法、再利用可能な方法をより理解していこうと思います。

 

息子が大好きなマグロをいつまでも食べられるように、私個人でできることは個人で行い、周りも巻き込めることは周りにも働きかけながら、環境がよりよくなる行動を続けていきます。

 

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宮田亮(りょうちん)

 

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