日本の豊かな山々を守ろう!”山の日”に考えるSDGsへの取り組み

8/10は”山の日”!山の豊かさと雄大さに目をむけてみる

先日、7/23の”海の日”には海の恩恵に感謝するとともに、息子の大好きなマグロをはじめとした海の恵みを未来まで持続させるということについて触れました。

 

過去記事はこちら

2020年の”海の日”に海の豊かさに目をむけてみる - 宮田亮(りょうちん)のオフィシャルブログ

 

海の日同様、2020年の山の日も東京オリンピックにあわせて8/10に変更されました。

当初は2020年だけの特別な措置になる予定でしたが、オリンピックの開催が延期されたことで2021年の山の日は8/8に変更される方向で調整されています。

 

国民の祝日に関する法律によると、山の日は「山に親しむ機会を得ると同時に、山の恩恵に感謝する」ために、祝日として2016年に成立しています。

 

今年は海にも山にも行けそうにないですが、良い機会なので山のありがたみに目をむけてみます。



山の豊かさを守る

山といったら、どんなものをイメージしますか?

私は、故郷である熊本の山々が一番に思い浮かびます。

 

熊本のことを”火の国”と呼ぶことがあるのは、活火山である阿蘇山などの山々がそびえたっているため。

有名な温泉地が多いのも、世界でも珍しく地下水が水道水として供給している地域が多いのも、そういった山々のおかげです。

温泉もマイナスイオンの豊富な滝も木々もあるので、地元に帰省した時にはリラクゼーション感覚でゆっくり過ごします。



山でも警鐘が鳴らされているごみの問題

ごみが問題になっているのは海洋プラスチックごみだけではありません。

山でもごみが大きな問題になっています。

 

登山や景色を楽しむ人たちが捨ててしまったごみや、風で飛ばされてくるごみがあります。

海の生き物が摂取することによる生態系が脅かされるのと同様、山の中に捨てられたごみも生き物の生態系を破壊してしまいます。

 

さらには、ごみの不始末が原因で山火事が発生することもあります。

動植物はもちろん、人間にとっても大きな問題です。



山の生態系と景観を守り、子供たちの未来に豊かな山を贈るために

山や森林などの自然を保護していこうとする取り組みが、海と同様にはじまっています。

SDGs(持続可能な開発目標)では「15.陸の豊かさも守ろう」という目標も掲げられています。

 

具体的にどんな目標かというと、

・陸上生態系の保護

・持続可能な開発の為に山や森林の資源を守る

・土地劣化や砂漠化の阻止を図る

というものです。

 

2020年7月に施行されたレジ袋の有料化も、山を守ることにつながると思います。

 

身近にあった山々のありがたさを感じるとともに、そういった価値を後世まで残すための取り組みや、人間の体にとっても自然にとってもやさしい商品を普段から意識して使っていきます。

 

ごみは拾う、持ち帰るなど、まずはできるところから行動していきます。

 

参照記事:

https://dime.jp/genre/925497/

https://allabout.co.jp/gm/gc/464497/

https://imacocollabo.or.jp/about-sdgs/17goals/

 

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宮田亮(りょうちん) 

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